令和8年10月8日発行(10月1日〜10月7日)
第3172報【旧暦:8月21日〜8月27日/月齢:20.0〜26.0/潮汐:中潮〜中潮】
※海 況
○黒潮北縁域(薩南〜トカラ群島海域)
黒潮北縁域は,10月4日現在,中之島の北7.2マイル付近にあり,離岸している。
○黒潮流軸(種子島東)
種子島東の黒潮流軸は,10月6日現在,80マイル付近にある。
○定期船等による表面水温
各海域の表面水温は,先週と比較して,鹿児島で変わらず,その他の海域で0.2〜1.1℃降温した。
平年比較では,甑海峡で"平年並",与路島,与論で"やや高め",鹿児島,佐多岬,竹島で"かなり高め",その他の海域で"著しく高め"となった。
(データは水産庁「水産資源調査・評価推進委託事業」で取得)
※漁 況(主要な魚種のみ記載しています)
○まき網
阿久根港入港船は,大型船9統が甑東,天草西沖でマイワシ仔を27.8t/統・日の漁。中型船5統が甑東でマイワシ仔を27.2t/統・日の漁。
枕崎港入港船は,大型船8統が甑東でマイワシ,ウルメイワシを35.8t/統・日の漁。中型船22統が甑東,開聞沖,野間池沖,坊津沖でマイワシ,ウルメイワシ主体に33.2t/統・日の漁。
内之浦港,山川港は入港船なし。
※枕崎港水揚げのみ水曜〜火曜の集計。他は木曜〜水曜。
○棒受網
阿久根港入港船は,11隻が阿久根沖,長島でマイワシ仔を7.4t/隻・日の漁。
内之浦港は入港船なし。
○定置網
西薩南部海域では、カンパチ(1〜2kg)が30〜40kg/日、トビウオ(100〜150g)が20〜30kg/日の入網。鹿児島湾口部薩摩半島側では、1日のみギンガメアジ(1.5kg)が150kgの入網。鹿児島湾口部大隅半島側では、週計でツムブリ、キハダ、スマ主体に1.4tの入網。大隅半島東部海域では、週計で34統がウルメイワシ、ソウダガツオ類、トビウオ主体に40tの入網。志布志湾南部海域では、週計でマルアジ、サッパ、マルソウダ主体に8.3tの入網。
○トビウオロープ曳網
屋久島海域では、中トビを2〜26箱/統・日の漁。
○バショウカジキ情報
西薩海域では、流し網でバショウカジキ(20〜25�s)を10尾/隻・日の漁。
○キビナゴ刺網
甑島海域では、1〜3箱/隻・日の漁。
○バッチ網
志布志湾海域では、製品で540kgの入札があった。
○その他
西薩海域では、小型底曳網でツキヒガイ(100g)を50〜70kg/隻・日の漁。一本釣りでカンパチ(0.7〜1.5kg)を16〜50kg/隻・日、オオモンハタ(1〜2kg)を5〜10kg/隻・日の漁。曳縄でカマスサワラ(10kg)を10〜20kg/隻・日の漁。刺網でイセエビ(200〜800g)を10kg/隻・日の漁。西薩南部海域では、一本釣りでキハダ(1〜2kg)を110kg/隻・日、イサキ(300g)を10kg/隻・日の漁。志布志湾海域では、刺網でイセエビ(0.2〜1kg)を週計で90kgの漁。大隅半島南部海域では、たもすくいでトビウオ(150〜200g)を週計で1tの漁。奄美南部海域では、一本釣りの1〜2日操業でキハダ(15〜31kg)を338kg/隻の漁。延縄の2日操業でメダイ(1.2〜11kg)を97kg/隻、ムツ(0.9〜6.2kg)を74kg/隻、キンメダイ(0.5〜1.3kg)を41kg/隻、ナンヨウキンメ(1kg)を13kg/隻の漁。