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令和8年10月15日発行(10月8日〜10月14日)
第3173報【旧暦:8月28日〜9月4日/月齢:27.0〜3.5/潮汐:中潮〜中潮】

※海 況
○黒潮北縁域(薩南〜トカラ群島海域)
黒潮北縁域は、10月14日現在、屋久島御崎の北10.8マイル付近にあり、接岸している。

○黒潮流軸(種子島東)
種子島東の黒潮流軸は、10月13日現在、77マイル付近にある。

○定期船等による表面水温
各海域の表面水温は、先週と比較して、黒潮流域、中之島で0.2〜0.4℃昇温し、笠利崎、与論で変わらず、その他の海域で0.6〜1.2℃降温した。
平年比較では、笠利崎、与路島で"平年並"、佐多岬、竹島、甑海峡で"やや高め"、黒潮流域、中之島で"著しく高め"、その他の海域で"かなり高め"となった。
(データは水産庁「水産資源調査・評価推進委託事業」で取得)

※漁 況(主要な魚種のみ記載しています)
○まき網
阿久根港入港船は、大型船15統が甑東、長崎、牛深沖でマイワシ仔主体に28t/統・日の漁。中型船7統が甑東でマイワシ仔主体に28.4t/統・日の漁。
枕崎港入港船は、中型船11統が甑東、枕崎沖でマイワシ、カタクチイワシ主体に36.6t/統・日の漁。
内之浦港、山川港は入港船なし。
※枕崎港水揚げのみ水曜〜火曜の集計。他は木曜〜水曜。

○棒受網
阿久根港入港船は、48隻が阿久根沖、長島でマイワシ仔を6.5t/隻・日の漁。
内之浦港は入港船なし。

○定置網
西薩南部海域では、週計でツムブリ(3kg)が200kgの入網。鹿児島湾口部薩摩半島側では、週計でキハダ(7〜8kg)が400kg、クロホシフエダイ(600〜700g)が100kgの入網。鹿児島湾口部大隅半島側では、週計でスマ、ツムブリ、ムロアジ、メアジ主体に283kgの入網。大隅半島東部海域では、週計で34統がウルメイワシ、シマアジ、バショウカジキ主体に23tの入網。志布志湾南部海域では、週計でヘダイ、ギンガメアジ、ニベ類主体に3.3tの入網。

○トビウオロープ曳網
 屋久島海域では、中トビを15〜42箱/統・日の漁。

○ブリ飼付け
 鹿児島湾口部薩摩半島側では、3〜4�sを週計で20〜30�sの漁。

○バショウカジキ情報
 西薩海域では、流し網でバショウカジキ(20〜25�s)を10尾/隻・日の漁。

○キビナゴ刺網
 甑島海域では、2〜8箱/隻・日の漁。

○その他
西薩海域では、小型底曳網でツキヒガイ(100g)を50〜70kg/隻・日の漁。一本釣りでカンパチ(0.7〜1.5kg)を10〜50kg/隻・日、オオモンハタ(1〜2kg)を5〜10kg/隻・日の漁。曳縄でカマスサワラ(10kg)を10〜20kg/隻・日の漁。刺網でイセエビ(0.2〜0.8kg)を10kg/隻・日の漁。西薩南部海域では、小型底曳網でヒゲナガエビを50〜200kg/隻・日の漁。かご網でウスバハギ(800g) を100〜200kg/隻・日の漁。志布志湾海域では、刺網でイセエビ(0.2〜0.8kg)を週計で40kgの漁。大隅半島南部海域では、たもすくいでトビウオ(150〜200g)を週計で200kgの漁。屋久島海域では、一本釣りでアオダイ(0.5〜1kg)を20〜30kg/隻・日の漁。奄美南部海域では、一本釣りの3日操業でビンナガ(14〜22.5kg)を540kg/隻の漁。旗流しの2日操業でメカジキ(30〜60kg)を230kg/隻の漁。延縄の2日操業でキンメダイ(0.6〜1.5kg)を137kg/隻、ムツ(0.7〜1.8kg)を86kg/隻、ナンヨウキンメ(0.9〜1.9kg)を10kg/隻の漁。