令和8年5月14日発行(5月7日〜5月13日)
第3152報【旧暦:3月21日〜3月27日/月齢:19.6〜25.6/潮汐:中潮〜中潮】
※海 況
○黒潮北縁域(薩南〜トカラ群島海域)
黒潮北縁域は、5月12日現在、屋久島御崎の北7.8マイル付近にあり、接岸している。
○黒潮流軸(種子島東)
種子島東の黒潮流軸は、5月12日現在、55マイル付近にある。
○定期船等による表面水温
各海域の表面水温は、先週と比較して、笠利崎、与論で0.2〜0.4℃降温し、与路島で変わらず、その他の海域で0.4〜3.6℃昇温した。
平年比較では、黒潮流域、鹿児島、中之島で"やや高め"、佐多岬、竹島で"かなり高め"、屋久島御崎で"著しく高め"、その他の海域で"平年並"となった。
(データは水産庁「水産資源調査・評価推進委託事業」で取得)
※漁 況(主要な魚種のみ記載しています)
○まき網
阿久根港入港船は、大型船4統が長崎、天草西沖でマアジ豆、マイワシ中、マアジ中主体に37.3t/統・日の漁。
枕崎港入港船は、大型船8統が湯瀬、甑東、馬毛島でゴマサバ中小、マアジ小主体に40.3t/統・日の漁。中型船17統が湯瀬、馬毛島、立目崎沖でゴマサバ中小、マアジ豆主体に37.2t/統・日の漁。
内之浦港、山川港は入港船なし。
※枕崎港水揚げのみ水曜〜火曜の集計。他は木曜〜水曜。
○棒受網
阿久根港入港船は、25隻が阿久根沖、長島でマイワシ仔を3.9t/隻・日の漁。
内之浦港は入港船なし。
○定置網
甑島海域では、週計でムロアジ(500g)が540kg、ハマフエフキ(2kg)が30kgの入網。西薩南部海域では、ブリ(5〜6kg)が1〜3t/日の入網。鹿児島湾口部薩摩半島側では、マルソウダ(150〜200g)が700kg/日、ヒラソウダ(1kg)が500kg/日、スマ(2〜3kg)が60kg/日の入網。鹿児島湾口部大隅半島側では、週計でコショウダイ、シマアジ、ハガツオ主体に212kgの入網。大隅半島東部海域では、週計で41統がソウダガツオ類、マイワシ、マアジ小主体に22tの入網。志布志湾南部海域では、週計でマルアジ、カタクチイワシ、マルソウダ主体に17.3tの入網。
○キビナゴ刺網
甑島海域では、6〜13箱/隻・日の漁。西薩南部海域では、3〜30箱/隻・日の漁。
○トビウオロープ曳網
屋久島海域では、中トビを5〜90箱/統・日、青トビを7〜20箱/統・日、セミトビを3〜5箱/統・日の漁。
○その他
甑海域では、曳縄でカツオ(2〜3kg)を200kg/隻・日の漁。西薩海域では、ごち網でマダイ(1kg)を30〜50kg/隻・日の漁。刺網でキス(70〜80g)を10kg/隻・日の漁。西薩南部海域では、曳縄でカツオ(1.5〜2kg)を300kg/隻・日の漁。小型底曳網でヒゲナガエビを200〜400kg/隻・日の漁。志布志湾海域では、かご網でバイを週計で50kgの漁。屋久島海域では、一本釣りでゴマサバ(500〜600g)を40尾/隻・日の漁。奄美海域では、旗流しの1〜5日操業でソデイカ(胴体のみ5〜14kg)を340kg/隻の漁。