令和8年4月9日発行(4月2日〜4月8日)
第3148報【旧暦:2月15日〜2月21日/月齢:14.1〜20.1/潮汐:大潮〜中潮】
※海 況
○黒潮北縁域(薩南〜トカラ群島海域)
黒潮北縁域は、4月6日現在、屋久島御崎の北2.2マイル付近にあり、接岸している。
○黒潮流軸(種子島東)
種子島東の黒潮流軸は、4月7日現在、66マイル付近にある。
○定期船等による表面水温
各海域の表面水温は、先週と比較して、鹿児島、笠利崎、与路島、甑海峡で0.5〜1.6℃降温し、その他の海域で0.6〜3.4℃昇温した。
平年比較では、鹿児島、与路島で"平年並"、笠利崎、甑海峡で"やや高め"、佐多岬、竹島で"かなり高め"、その他の海域で"著しく高め"となった。
(データは水産庁「水産資源調査・評価推進委託事業」で取得)
※漁 況(主要な魚種のみ記載しています)
○まき網
阿久根港入港船は、大型船2統が縄瀬でマイワシ中、ウルメイワシ主体に78.5t/統・日の漁。中型船3統が縄瀬、甑東でサバ類小、マイワシ中、ウルメイワシ主体に26.3t/統・日の漁。
枕崎港入港船は、大型船2統が甑東でマアジ小、ゴマサバ大、マサバ大主体に18.5t/統・日の漁。中型船5統が甑東、立目崎沖でゴマサバ豆、マアジ小、マイワシ主体に23.2t/統・日の漁。
内之浦港、山川港は入港船なし。
※枕崎港水揚げのみ水曜〜火曜の集計。他は木曜〜水曜。
○棒受網
内之浦港は入港船なし。
阿久根港は入港船なし。
○定置網
甑島海域では、週計でゴマサバ(700g)が550kgの入網。西薩南部海域では、ブリ(4〜5kg)を30〜100尾/日の入網。鹿児島湾口部薩摩半島側では、マアジ(100〜200g)が200kg/日の入網。鹿児島湾口部大隅半島側では、週計でマアジ、カンパチ、ハガツオ主体に121kgの入網。大隅半島東部海域では、週計で34統がマイワシ、ブリ、マアジ小主体に21tの入網。
○トビウオロープ曳網
種子島海域では、1日のみ大トビを15箱/統、中トビを1箱/統の漁。屋久島海域では、大トビを48〜63箱/統・日、中トビを1箱/統・日の漁。
○その他
西薩海域では、ごち網でマダイ(1〜2kg)を8〜50kg/隻・日の漁。曳縄でサワラ(0.8〜1kg)を10〜36kg/隻・日の漁。刺網でイセエビ(100〜600g)を15〜27kg/隻・日の漁。一本釣りでイサキ(300g)を10s/隻・日の漁。延縄でキダイ(300g)を6〜8kg/隻・日の漁。西薩南部海域では、小型底曳網でヒゲナガエビを170〜300kg/隻・日の漁。志布志湾海域では、刺網の週計でイセエビ(200〜800g)を70kgの漁。奄美海域では、旗流しの1〜2日操業でソデイカ(胴体のみ6.5〜12kg)を53kg/隻の漁。一本釣りの日帰り操業でタチウオ(1.2〜1.4kg)を15kg/隻の漁。