クロロフィル-a濃度画像は、水産技術開発センターHPの人工衛星画像のページにあります。
八代海、錦江湾、県全体のクロロフィル-a濃度画像がご覧頂けます。
この衛星画像はNASAが打ち上げたMODIS/Terra,Aquaという2基の衛星のセンサで観測さ
れたデータです。
クロロフィル-aとは、植物プランクトンがもつ光合成色素の一つで、水中植物プランクトン現存
量の指標となっています。
色が緑色から黄色,そして赤色に近づくほど、クロロフィルaが濃度が濃い(植物プランクト ンが多い)
ということになります。
ただし、陸に近い部分や水深の浅い部分では、クロロフィル-a濃度を過大評価する傾向にあります。
なお, 白い部分は雲、黒い部分は観測範囲外です。
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