平成30年10月11日発行(10月4日〜10月10日)
第2775報【旧暦:8月25日〜9月2日/月齢24.4〜1.0/潮汐:長潮〜大潮】

※海 況
○黒潮北縁域
船舶定期検査のため欠測。

○黒潮流軸(種子島東)
種子島東の黒潮流軸は,10月9日現在,27マイル付近にある。

○定期船等による表面水温
 甑海峡の表面水温は,先週と比較して,0.5℃降温し,平年比較では“平年並”となった。
 その他の海域は,船舶定期検査のため欠測。

※漁 況

○まき網 
 阿久根港入港船は,大型船2統が縄瀬でブリ,サバ類小,マアジ小主体に12.7トン/統・日の漁。中型船16統が縄瀬,長島,阿久根沖,串木野沖でウルメイワシ,ヒラ,サバ類小主体に9.3トン/統・日の漁。
枕崎港入港船は,大型船3統が西新曽根,臥蛇島,口之島でクサヤモロ小,クサヤモロ中小,クサヤモロ豆主体に17.5トン/統・日の漁。中型船9統が内之浦沖,枕崎沖,島間沖,草垣でゴマサバ豆,マサバ大,ウルメイワシ主体に17.6トン/統・日の漁。
 内之浦港,山川港は入港船なし。

○棒受網
 阿久根港入港船は,49統が阿久根沖,長島でウルメイワシ主体に2.3トン/統・日の漁。
 内之浦港は入港船なし。

○定置網
 西薩南部海域では,カンパチ(1〜2kg)が100〜600kg/日,トビウオ類(200g)が50〜260kg/日,イサキ(300〜500g)が100kg/日の入網。鹿児島湾口部薩摩半島側では,1日のみヘダイ(400〜700g)が450kg,ヤマトカマス(200〜300g)が200kg,ギンガメアジ(1〜1.7kg)が120kgの入網。鹿児島湾口部大隅半島側では,ゴマサバ(300〜400g)が0.1〜1トン/日,ヤマトカマス(200〜300g)が150〜600kg/日,カンパチ(1〜2kg)が50〜500kg/日の入網。大隅半島東部海域では,週計で23統がヘダイ,カンパチ,カマス類主体に18トンの入網。志布志湾南部海域では,週計でカンパチ,ボラ,ハマフエフキ主体に1.3トンの入網。

○ブリ飼付け
 鹿児島湾口部薩摩半島側では,4〜6kgを20〜250尾/統・日の漁。大隅半島南部海域では,3〜6kgを100〜220尾/統・日の漁。

○バッチ網
 西薩海域では,生で0.5トン/統・日の漁があった。また,製品で7トンの入札があった。

○キビナゴ刺網
 西薩南部海域では,1日のみ3箱/隻の漁。

○トビウオロープ曳網
 屋久島海域では,中トビを33〜86箱/統・日の漁。

○バショウカジキ情報
 流し網では,甑島海域で20〜40kgを3〜21尾/隻・日の漁。

○その他
 西薩海域では,底曳網でツキヒガイ(100g)を50〜60kg/隻・日の漁。一本釣りでカンパチ(1kg)を5〜50kg/隻・日の漁。刺網でイセエビ(200〜400g)を3〜20kg/隻・日の漁。西薩南部海域では,底曳網でヒゲナガエビを100kg/隻・日,ツキヒガイ(100g)を50kg/隻・日の漁。一本釣りでカンパチ(0.6〜2kg)を15〜30kg/隻・日の漁。大隅半島南部海域では,曳縄でハガツオ(2kg)を30〜40尾/隻・日の漁。たもすくいでトビウオ(200g)を40〜60箱/隻・日の漁。志布志湾海域では,底曳網でマダイ(1〜2.5kg)を30kg/隻・日の漁。屋久島海域では,一本釣りで1日のみアオダイ(0.5〜1kg)を20〜100kg/隻の漁。