2010.6.30
6/29 八代海赤潮調査結果
全調査点において着色域はなし。有害種はシャトネラ属(アンティーカ主体,一部マリーナ)を1〜8cell/ml確認した。また御所浦島沖の表層で,コックロディニウムを0.064cells/ml確認した。珪藻類は,全体的に少ない状況。
有害種の増殖に注意が必要。
※数字はシャトネラ属の0m,5m,10m層での細胞数合計(cells/ml)
脇崎沖 0,0,0
伊唐島沖 0,0,0
幣串 0,0,0
獅子島東沖 3,3,1
獅子島〜水俣の中央 2,2,1
獅子島〜御所浦島 3,2,0
出水沖 7,5,2
水俣沖 2,3,4
桂島東 5,1,0
御所浦島沖 3,1,5
津奈木沖 1,5,8
[表層水温平均]
22.7℃ 平年比-0.2℃ 平年並み
[表層塩分平均]
31.9 平年比-0.3 平年並み
[表層DO平均]
6.9 平年比-0.3 平年並み
[透明度平均]
8.3m 平年比-0.8m 平年よりやや低め