2009.6.10
[水技センター調べ]
6/9鹿児島湾調査結果。
湾奥部は珪藻類多い状況。有害種は,セラチウム属(フスス,トリポス,フルカ等)を主に湾奥で確認。シャトネラ マリーナを海潟沖と桜島古河良沖で確認。梅雨に入りました。細胞数の推移に注意が必要です。週に1回は検鏡を行い細胞数の把握に努めましょう。次回調査は6/23の予定。
セラチウム属の表層,10m層細胞数合計,( )内はシャトネラ マリーナの表層細胞数(cells/ml)
竜ヶ水沖 10,58
隼人沖 34,10
湾奥中央 7,27
桜島古河良沖 5,13(1)
福山沖 27,48
牛根境 8,40
牛根麓 44,16
海潟沖 0,5(1)

[表層水温平均]
23.4℃ 平年並み
[表層塩分平均]
33.5 やや高め
[表層DO平均]
7.9
[透明度平均]
8.3m 高め

トップへ
戻る