2009.03.19
[水技センター調べ]
3/19鹿児島湾調査結果。
重富沖,加治木沖で微細藻類による局所的な着色域を確認。有害種については,ヘテロシグマ アカシオを湾奥北西部で確認。その他プランクトンは湾奥で微細藻類が多い状況。
ヘテロシグマについては前回調査に引き続き確認されており,細胞数もやや増加している状況です。競合種である微細藻類が多い状況ですので,今後直ちに赤潮を形成することはありませんが,週に1回は検鏡を行い細胞数の把握に努めましょう。
ヘテロシグマ アカシオ表層細胞数(cells/ml)
竜ヶ水沖 3
重富沖 1
隼人沖 5
湾奥中央 1
[表層水温平均]
16.8℃ 平年+1.9
[表層塩分平均]
33.2
[表層DO平均]
7.9
[透明度平均]
6.8m

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