2008.07.30
[東町漁協,水技センター調べ]
7/30八代海調査結果。
全調査点において着色域は確認されず。有害種については,コクロディニウム ポリクリコイデスを伊唐島東沖,水俣沖において最高4細胞/ml確認しました。また,シャトネラ マリーナを桂島東沖,八代海南部中央において最高3細胞/ml確認しました。
なお,珪藻類についてはやや多い状況ですが,前回調査と比較すると減少傾向にあります。
コクロディニウムやシャトネラについては確認された定点及び細胞数も少ない状況ですので,しばらくの間は本種による赤潮形成の可能性は低いと思われますが,定期的な検鏡を!
[表層水温平均]
29.1℃ 平年+3.1
[表層塩分平均]
31.4
[表層DO平均]
7.2
[透明度平均]
10.8m