2021.8.25
八代海
[1] 8月24日の八代海広域調査結果
当センター調査の通常検鏡では,シャットネラ アンティーカは確認されず,コクロディニウム
ポリクリコイデスが2細胞/mL(熊本県御所浦島~津奈木間)確認されました。珪藻類は全域で多い状況でした。
[2] 今後の赤潮発生の予想
7月15日に発出していた赤潮警報(シャットネラ アンティーカ)を,7月27日に赤潮注意報に切り替えていましたが,細胞密度が減少したことから解除します。
各漁協・養殖業者におかれましては,今後も有害赤潮プランクトンの早期発見のため,定期的な検鏡を継続するなど,監視をお願いします。
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