2018.6.27


鹿児島湾



鹿児島湾 赤潮情報No.6

 

[1] 6月26日の調査結果

(1)赤潮生物の出現状況

有害種であるシャットネラ マリーナが通常検鏡により6ヶ所で最高2細胞/mL,濃縮検鏡によりSt.③0.029細胞/mLSt.⑪0.112細胞/mL確認されました。 また,セラチウム属が全域で確認され,最高51細胞/mLでした。                           

珪藻類は,全域で多い状況でした。 

 (2) 海 況

平年値と比べ,表層水温はやや高めで湾奥部で23.726.0℃,湾央部で24.825.5℃。 塩分はやや低めで21.131.6,透明度はやや低めで2.06.5mとなっています。   

水 温:平均 25.1℃ 湾奥部 25.1℃ 湾央部 25.0℃

塩 分:平均 27.0 湾奥部 25.7 湾央部 30.7

透明度:平均 3.2m 湾奥部 2.6m 湾央部 5.3

(平年値は平成元年~29年の6月下旬の平均値)

[2]  今後の赤潮発生の予想

26日の調査では,競合種 である珪藻類は全域で多いも のの,水温は平均2.1℃, 塩分は30以下とシャットネ ラ マリーナの適水温,適塩分に入り,今後の環境次第では増殖する可能性がありま す。 各漁協・養殖業者におかれ ましては,定期的に検鏡等を継続し,十分な注意をお願い します。


(次回調査は7月上旬を予定)

 



 

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